Thirty+Animationたつみのめっちゃブログやん!

Thirty+Animationたつみのめっちゃブログやん!

自身で手がけた楽曲やオタクカルチャーをピックアップ!

【第20回】たつみ流!音楽を完成させるまで!

どうもどうもThirty+Animationたつみです。

今回はオタクカルチャーから離れて、音楽制作の解説をしていこうと思います。

ただ、これは完全に我流ですし、突っ込まれる部分も沢山あると思いますので、参考程度になればと思っております。

 

 

1、作曲をする

まぁ当然といえば当然ですがまずは作曲です。

詞先(作詞から作っていく方法)もあるにはあるんですが、僕は曲から先に作ります。

僕はいつも鼻歌から先に入ります。

テキトーな鼻歌をDAW(PCで音楽を作るツール)のMIDI(音の信号)トラックに打ち込みます。

そのあとコードをつけていけばとりあえずワンフレーズは完成です。

あとはそれを複数作り、パズルのように組み立てます。

 

イントロ→Aメロ→Bメロ→サビ

と繋ぐもよし

 

サビ→イントロ→Aメロ→Bメロ→サビ

と繋げるもよし。

 

展開がしっかりしていればどんな順番でも問題ないと思います。

Aメロ→Bメロ→間奏→Aメロ→Bメロ→サビ→アウトロ

といった展開もあったりします。

 

 

2、編曲(アレンジ)をする

楽曲全体の雰囲気を決める編曲。

今回は先日投稿した楽曲「ふたり空」の時実際におこなった流れを使って解説したいと思います。

soundcloud.com

 

オリジナル楽曲でも、カバーでも、元ある楽曲に色々付け加えるという意味ではあまり変わったことをしません。

まずはドラムトラックから自分は付け加えていきます。

しかし、全部いっぺんにしてしまうのではなく、1パートづつ埋めていくように自分はやっています。

この楽曲ですとまずはイントロですね。

イントロのドラムトラックを打ち込んでいきます。

4つ打ちの簡単なフレーズに2小節の一番最後にアクセントをつけたりします。

次はベースです。

自分はシンセベースを使用しています。

まずは簡単にルートだけを打ち込んで、あとはスケールにそってオカズをつけていく。

そしてピアノです。

ピアノもベース同様に打ち込み、リズミカルに仕上げます。

そして自分は今回ピアノを二つ重ねています。

コードを追うピアノとメロディを奏でるピアノを二つです。

よくやるやつです(笑)

メロディを奏でる役割のピアノにはディレイを重ね、音源自体もピアノとPAD系シンセが同時に鳴る物を使用して、元あるピアノと差別化を図っています。

そして僕の楽曲に必要不可欠なのがリードシンセです。

ハードリード系のSuperSawをもっぱら使用しています。

僕はシンセにディレイを使用していません。

結構バッキング寄りなフレーズばっかりなので、ディレイを付けてしまうとどうにもゴチャついてしまいます。(誰か教えてください。)

なので、メロディっぽいフレーズ以外ディレイを使用していません。

あとはSE素材(リバースシンバルやブレイクビーツ)をうまく使って盛り上がりをつけます。

 

そして、全部のアレンジが済んだ段階でギターのレコーディングを始めます。

ギターはとにかく走りすぎず目立つっていうのがモットーです。

軽く音作りの話をすると、しっかり歪んでて重さもあるけど悪目立ちしない音、を常に意識しています。

ギターは基本的に直感でアレンジを決めてレコーディングしてます。

おかげでめちゃくちゃ時間かかっちゃうので、皆様はしっかり考えて、楽譜にフレーズをおこしてレコーディングしましょう(笑)

ギターソロは何度もアドリブを弾いて、いいのをそこで採用しています。

おかげでめちゃくちゃ時間かかっちゃうので、皆様はしっかり考えて、楽譜にフレーズをおこしてレコーディングしましょう(笑)

大事なことなので二回言いました。

 

 

3、作詞をする

作詞は音楽でもっともメッセージを伝えるものとして非常に重要です。

僕の歌詞は基本的に妄想です。

Thirty+Animationの楽曲「silent melody」は「好きな人には他に好きな人がいる。幸せになってほしいからその子の方にいってほしいけど、やっぱり好きな気持ちは忘れられない。あなたには伝わることのないこの想い。」ってシュチュエーションを考えたとき、この女の子にはどんな感情が沢山あって、優先的に感じる感情はどうなっているんだろう?

頭の中で物語を妄想し起承転結を付ける。

そうしたら、主人公の女の子がどんな感情になっていたかしっかり把握できて、メロディに言葉を乗っけていける。

他の楽曲でもほぼ同じです。

Thirty+Animationの楽曲である「BLACK MAGE」は、オンラインゲームを元に作詞したので例外としますが、3割は妄想?二次創作?みたいなもんです(笑)

メッセージソングなんかになってくると勝手は変わってくると思いますが、要するに好きな言葉を自由に表現する

とか

いかに相手に伝わるよう言葉を紡ぐか

ってことだと思います。

 

自分の作詞の中では、いかにメロディに言葉を綺麗にはめ込めるかってのが最重要で考えています。

できるだけメロディを触ることなく作詞しています。

でも、ここは音符を8分音符から16分音符を2つにしてこの言葉をのせたい!って作詞家の自分と

いやいや!ここのメロディはこのまま使いたいんや!って作曲家の自分がぶつかって、まったく進行しないこともあります。

もっと自由にやってもいいと思うのですが(笑)

こんなことしているので、作業の中で作詞が一番時間がかかっちゃいます。

 

 

・MIXINGをする

ここからはかなり我流の強い部分ですので、あまり参考にはならないかもです(笑)

今回もふたり空を元に解説していきます。

 

まず僕が行うのはドラムとベースの処理から始めます。

キックの音とベースの音がいかに喧嘩しないか、これがかなり重要になってくると思います。

自分の楽曲ではなるべくキックを前に出したいのでキックにEQなんかを付けて60Hzくらいをちょいブーストしちゃいます。

ドラムのほかパート(スネアやハイハット)にも処理を加えて、バラバラのトラックをグループチャンネル(Cubaseではそう呼称するんですが、他のDAWではよくわかりません。)にまとめてコンプでまとめちゃいます。

ベースにも処理を加えて次はギターですね。

ギターの処理もそうそうに済ませたあと、ギター、ベース、ドラムの音量バランスをとります。

書き忘れましたが、リバーブはもうこの時点でかけちゃってます。

FXトラックに全部バイパスしてます。

ドラムはグループトラックをFXトラックにバイパスしてます。

そしてピアノです。

今回はピアノが主役なので、ピアノをはっきり目立たせちゃいます。

音量のバランス、ダイナミクスやEQでうまく処理して目立たせましょう。

次にシンセやほかのウワモノ系です。

僕の好みはシンセを一番目立つようにバランスを取っていますが、皆さんはちゃんとしたバランスのとり方をしましょう(笑)

最後にボーカルです。

こいつの処理が一番手こずってしまいますね。

自分はハイファイな処理が好みなので、ハイを強めに処理します。

コーラスはトラックが3度上二つ、3度下二つの計4つ使います。

二つのトラックを左右にパン振りし、ボーカルのメイントラックと共にまずはアカペラにし、バランスを取ってから楽曲とのバランスをとります。

ここで、割れないギリギリの音源を書き出します。

 

 

・マスタリングをします

マスタリングは全体の音量を上げながら最終のバランスをとる工程です。

MIXがうまく行えていないとここの作業はエンドレスです(笑)

何をやっても終わりません(笑)

まずはEQで余分な低音をカットします。

次にコンプで全体の波形バランスをとります。

ここでアタック感がなくなってしまったらスレショとレシヲを超抑え目(3dBくらい)にしてアタックとリリース(初期設定値として40くらい)を調節したらアタック感でます。

更にここでボーカルが弱いと思ったらそこでEQを使い1KHzくらいをちょっとブーストしたら前に来てくれると思います。

そして次にリミッターをかけます。

僕はここではスレショを-4 アウトが-1.0ぐらいにしてます。(楽曲によって設定はまちまち)

次に音源を32bitから24bitにするプラグインをはさみます。

最後にマキシマイザーを一番最後のラックに入れます。

設定はアウトプットは0でスレショは-3.0から-4.0くらいに設定します。

あとは何度もリピートして聴いてプラグインを微調整したら終わりです。

 

 

・まとめ

いかがだったでしょうか。

賛否両論色々と意見は分かれるかもしれませんが、これが僕の楽曲制作の一連の流れと解説です。

僕が一番尊敬を抱き、憧れを持ち、打倒してやるって思っている(名前はあえて伏せましょう)f・SというユニットのサウンドプロデューサーでシンセシストのS・YさんはMIXの際に「なるべく遠くに置きすぎずMIXしている。遠くに置きすぎると伝わるものも伝わらない。」とおっしゃっていました。

自分もそんなMIXをして、S・Yのような素敵な楽曲を作っていきたいと思っております。

作曲や作詞は決して簡単なものではないですが、ぜひ興味を持ってもらえると幸いです。

 

それでは

じゃあね!

 

 

www.youtube.com

 

soundcloud.com